プロフィール

小田原ジュニアクワイア

2024年1月発足。神奈川県の西部、小田原市で活動をする児童合唱団です。

第71回湘南合唱祭「招待合唱団特別演奏」にてステージデビュー。現在は、小学2年生~高校3年生までの歌が大好きな仲間が元気に楽しく活動をしています。

毎週の活動の様子はInstagram(odawara.jc)でも紹介しております。ぜひご覧ください。



指導陣・運営スタッフ

杉山範雄(指導者・指揮)

1975年小田原市生まれ。10歳より小田原少年少女合唱隊に入隊。ルネッサンスから現代までアカペラアンサンブルを多数学ぶ、1994年東京術大学音楽学部声楽科入学、声楽を多田羅迪夫、桑原妙子の両氏に師事。 これまでに、モーツァルト「魔笛」ザラストロ、ビゼー「カルメン」エスカミーリョ等演じ、バッハ「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」モーツァルト「戴冠ミサ」、「レクイエム」ベートーベン「第九」等、演奏会バス・ソリストとして 出演、小林研一郎、小泉ひろし、飯森範親各氏指揮者のもとソリストを務める。 近年では合唱指導者としても活躍し、神奈川・東京を中心に14の合唱団を指導、また明治大学グリークラブ、横浜国立大学グリークラブ、桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室、中央区プリエールジュニアコーラス等、学生・児童の歌唱指導にも取り組んでいる。神奈川県合唱連盟理事長。日本合唱指揮者協会会員。

稲村麻衣子(指導者)

 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中に友愛ドイツ曲コンクール学生の部にて第一位受賞。 声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、木村宏子、三宅春恵の各氏に師事。 バッハ「教会カンタータ」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、オルフ「カルミナ・プラーナ」、プーランク「グローリア」等、宗教曲を中心に数多くの公演でソリストを務める。 またオペラでは「こうもり」アデーレ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「魔笛」侍女をはじめ、様々な現代オペラにアンサンブルメンバーとして出演。古楽から現代曲に至るまで幅広いレパートリーを持ち、歌い手として演奏活動をする他、合唱指導や個人のボイストレーナーとしても活動中。 東京混声合唱団団員。声楽アンサンブル・ヴォクスマーナ、女声アンサンブル八重桜メンバー。


原田博之(アドバイザー)

東京藝術大学声楽科卒業、同大学音楽研究科音楽学(音楽教育・テノール)修了。 修了演奏では、シューマン作曲(リーダークライス作品39)を、作曲当時に製作されたフォルテ・ピアノ(1839年製コンラート・クラープ)を用いて演奏し(演奏:小島芳子)、論文では、イタリア人神父ルイジ・ダル・フィオールによる自然な発声の指導法について研究。 ソロ演奏のほか、バッハ・コレギウム・ジャパン、マルベリー・チェンバークワイア、サイトウ・キネン・フェスティバル、仙台クラシックフェスティバル等でアンサンプル演奏やレコーディングに携わる。横浜心理トレーニングセンター心理カウンセラー、東京藝術大学非常勤講師、日本女子大学附属高等学校を経て、現在、宮城教育大学教授、都留文科大学非常勤講師。 宮城教育大学合唱クラス、NHK仙台少年少女合唱隊、仙台フィルと第九をうたう合唱団をはじめとする各合唱団で指導。 平成26(2014)年より、作曲家大中恩氏主催の作品演奏会に出演、宮城教育大学リコーダーずを監修し、演奏会や各施設等での学生の音楽活動を支援。

橘田有美(指導アシスタント)

フェリス女学大学音楽学部声楽学科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程(独唱)修了。大学院在学中、学内オーディションにより、オーケストラ定期第343回藝大フィルハーモニア合唱定期演奏会シューマン 『楽園とぺリ』にてソリストを務めたほか、宗教曲では、ラター「レクイエム」ヴィヴァルディ「グローリア」等のソリストを務める。 オベラでは、モーツァルト《フィガロの結婚》花娘役、三枝成彰《KAMIKAZE》等に出演。第25回友愛ドイツ歌曲(リート) コンクール一般の部入選。第3回ロシア声楽コンクールプロフェッショナル部門第3位。 中島彰子主宰群馬オペラアカデミー「農楽塾」塾友。声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、佐藤ひさらの各氏に師事。 

橘田弘美(指導アシスタント)

国立音楽大学演奏創作学科声楽専修卒業、在学中大学主催である第121回ヴォーカルコンサートに出演。現在、横浜市内の小学校に音楽専科として勤務、声楽を桑原妙子、朝倉蒼生、菅英三子、阪口直子の各氏に師事。